こんにちは、アラフィフ主婦の「あお」です。
うちの息子は現在高校3年生で、発達障がいがあり自閉症スペクトラムや知的障がいを抱えています。
自閉症の子供には、「犬を飼うと良い」と言う話を聞いて、
犬を飼ったことの無かった私でしたが、10年前に思い切って犬を飼うことにしました。
実際、ソーシャルすきるが高くなるなど、良い効果があることは
証明されているそうです。
そして、犬を飼ったら、
今では、トイプードルの愛犬と10年暮らしている息子にとって、
いなくてはならない大切な存在となっています。
犬を飼ってから、息子はすご~く変わりました!(^^)
とても良い方向へと変わっていきましたので、
今日は発達障がいの息子が犬を飼って、どう変わったのか?を紹介します!
是非、参考にしてみて下さいね
10年前にトイプードルを飼う
息子が8歳の時に、トイプードルのMちゃんを飼いました。
ここでは、うちの愛犬をMちゃんと呼びますね(*^^*)
発達障がいのある子供に犬を飼うことは良いらしいと聞いていた
ので、息子には犬を飼う事はいいのかな?と思っていました。
ネットでブリーダーさんを探して、写真でMちゃんを見て気にいったので、
メールで問い合わせをして、すぐに家族みんなで会いにいきました。
会ってしまうと可愛いいので、Mちゃんをすぐに飼うことに決めました。
でも息子は、Mちゃんが家にきた時に怖がってしまい不機嫌になり、
それから1年くらいは、Mちゃんに興味を持たなかったのです。
息子:犬なんて嫌い!こわいよ~
犬を飼ってから1年ほどで変化がありました
Mちゃんを飼ってから1年ほどすると、息子は慣れてきて怖がることは、
なくなりました。
Mちゃんは頭が良く、息子が子供で家の中では立場が弱いやつだ(笑)、
とわかると、吠えて🐶息子にいたずらばかりしました。
まるで兄弟みたいで、見ていて微笑ましかったです。
↓こんな時もあったのね・・・(´艸`*)
当時の辛い経験より、幼い時の写真を見ると、
可愛かった息子のことばかり蘇ります。
とても、楽しそうに愛犬と遊ぶ息子の姿に、毎日癒されました。
私も、愛犬Mちゃんに癒されるようになりました。
息子がいるおかげで、愛犬のMと出会うことができました(*^^*)
そして、愛犬と共にとても幸せな時間を過ごせています。
動物の命の大切さがわかる
Mちゃんと一緒に生活していると、自然と犬にも命があると言うことが、
子供達にもわかってきます。
これは健常の姉でも一緒で、動物も人間と一緒で命があり、
大事な存在とわかってきます。
犬を飼って子供たちは、自然と優しくなりました。
Mちゃんをどんどん可愛がってくれました。
お世話のほとんどは、わたしですが・・(;''∀'')
10年経つと兄のようになる
10年経つと、息子はMちゃんの姿が見えなくなると、
「どこにいったの?」と部屋の中を探したり、
「Mちゃんは可愛いな~」とよく言うようになりました。
「それから、「Mちゃん長生きしてね!」といつも言っています。
10年も一緒に暮らすと家族同然です。
今では、Mちゃんの兄のように接しています。
まとめ
もともと動物が苦手だった息子は、犬を飼うことで動物を怖がることは、
なくなりました。
発達障がいの息子は犬を飼ってから、生き物にも命があって、
ペットのMちゃんを大切にしよう!と思う気持ちが持てました。
犬を飼って一緒に暮らしていかないと、飼っていく大変さも
わからないし、病気になった時には獣医さんにみてもらったりと、
人間と一緒で命があって大切なんだと言うことがわかりません。
TVや知人のペットを見ているだけとは、やっぱり違います。
コロナ禍では家の中にずっといると、ストレスも出てきますが、
ペットに癒されています(^^)
ただ、飼って半年くらいは、お世話が大変でした。
赤ちゃんだったので、いたずらばっかりしてペットシーツを噛み散らかしたり、
糞を踏み散らかしたりしました。
あとはエサ代や、病院代など経費も増えますので、その辺りは家族と話し合って飼えるかどうか検討しないといけません。
うちの場合は、発達障がいの子供に犬を飼って良かったと思います。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
今日も素敵な日をお過ごし下さいませ!