4月🌸新しい学年になり、始業式が始まったかと思ったら、コロナウイルスの拡大ですぐに休校になり、うちの息子は、毎日が退屈で、時間を持て余しています。
発達障がいの子供の休日は、大変です。友達と遊びに出かけたりなど、という事はむずかしいですし、一人で家で過ごすのには、時間が長すぎて、退屈してしまいます。
そんな時に、どう過ごすのか?を私が経験してきた事を振り返りながら、いくつかサービスなど紹介してみたいと思います。
よろしければ、参考にしてみて下さい。
外で思いきり体を動かす
近所の公園、広い公園などで、思いきり体を動かす。運動する事は、健康面で大事なので、公園の遊具で遊んだり、家から持っていったボール遊びをするなど、ストレスも発散できる。
庭で縄跳びをする、近所や公園の周りを散歩するだけでもいいと思うので、体を動かすのは大事だと思います。
予習復習など勉強時間も確保
長い休みの間は、学校からの宿題や、オンライン講座を使って勉強する時間も作れるといいですね。
無料で行っているものもあります。
オンラインで人と繋がる
自宅にいながら、パソコンや携帯を使って、色んな人と繋がれるサービスもあります。
日中一時支援を利用する
家族の一時的な休息を図る事を目的としている、日中一時支援を利用する。
ゆっくり休んだり、楽しく過ごす事で、子供も楽しく過ごせますし、家族も休息できるので、お互いストレスを軽くできるので非常に助かります。
放課後デイサービスを利用する
個別支援計画に基いて、自立支援と日常生活の充実のための活動などを行う、放課後デイサービスを利用する。
息子は、こちらを、中学生まで利用していました。放課後や、夏休みなど、楽しく過ごす事ができました。
公園に出かけたり、お誕生日会やクリスマス会など計画して頂き、デイサービスのお友達と、仲良く過ごしていました。
移動支援を利用する
障害のある人が地域で自立した生活を送る事ができるようにすることが目的で、移動が困難な人に対してガイドヘルパーが行う外出の移動支援サービスです。
最近、息子はこちらのサービスを利用するようになりました。普段は月に1,2回休日に利用しています。
ヘルパーさんと、ゲームセンターに行ったり、スポーツ施設で卓球を楽しんだりしています。
お昼に、ヘルパーさんと飲食店に行くこともできます。
学校の友達も、移動支援を利用されている人がいます。高校生くらいになると、
放課後デイサービスは、どちらかと言うと、うちの住んでいる地域では小学生の子供さんの利用が多いので、高校生なった息子には物足りなくなりましたので、移動支援に変えました。
ドライブで気分転換する
今は、コロナウイルスの影響で、学校も休みになり、外出も控えなければならないので、ストレスがたまります。たまにドライブをして、景色を見るだけでも、気分転換になります。
本を楽しむ
長い休みの間に、本を読む。文字を読むのが苦手であれば、眺めるだけの本もあるので、
写真や絵がたくさん入っている絵本や図鑑や児童書 を見る。
読むことにこだわらなくても、見るだけでも十分楽しめます。
どのページも素晴らしい、谷川俊太郎のクレーの絵本
まとめ
今回は、発達障がいの子供の休日の過ごし方について、紹介しました。
障がいを抱える子供の休日は、長ければ長いほど、本人も退屈だとストレスがたまってしまい、家で騒いだり、バタバタと駆けまわったりしてしまいます。
それは、しかたがない事だと、家族は理解しても、一緒にいると、どうしても気がめいってしまうものです。
子供も、家族も幸せに楽しく暮らせるように、工夫が必要となってきます。利用できるサービスは、どんどん利用して、子供のストレスの軽減、家族の負担を減らせるようになればいいと思います。
どんどん新しいサービスも増えてきていますので、上手に利用しましょう。
今回は最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。