あおいそらに虹がかかる

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発達障害をもつ息子の日々を綴っています

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発達障害、高校生の息子の個別懇談で進路相談

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こんにちは、あおです。

いつもありがとうございます。

昨日は、特別支援学校に通う息子の個別懇談がありました。

高等部3年生なので、今年で学生生活が最後となります。

息子は、地元小学校へ入学し、小学5年生から支援学級に在籍しました。
その後、地元の中学校に入学(支援学級)→特別支援学校へ進学しています。

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今まで、本当に心配が尽きない息子でしたが、今回は職場実習での評価を受けて、もう少し集中できるように学校で取り組んで行こうと、先生は息子に、ネジの袋詰めの作業を考えて下さったのですが、

その作業時間が息子にとって、ストレスとなっていたようで、チック症状がでてしまいました。

今回は、懇談でのお話をしようと思います。

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個別懇談で息子の最近の様子を聞く

昨日の個別懇談では、まず息子の家でのチック症状の様子を担任の先生にお話しをしました。

「チック症状がでていますので・・・」と私が話したところで、担任の先生は医師ではありませんので、「はいはいチック症状ですね」とすぐ理解してくれるわけではなく、

小学校4年生からチック症状がでたことからお話しして、息子のどのような様子がチック症状なのか、どんな時に症状がでるのかなど、そこから説明をしました。

そして、今回やって下さっていた取り組みが、息子にとって何らかのストレスがあったようなので最近の取り組み内容や息子の様子を先生に聞きました。

そしたら、ネジの袋詰めの作業をしている動画を撮って下さっていた先生は、動画を見せて下さって、息子の様子がよくわかり、有り難いな~と思いました。

動画を見て、最近の息子の様子を聞いていると、むずかしい作業をやっていてストレスを感じたとかではなく、作業をやっている環境がADHDがある息子にとっては、集中できなかった事や、

作業を継続させる声掛けなどがないと、途中からぼぉーっとしてしまい、中断してしまったりと、

そんな感じだったので、息子なりにこの時間が上手くいかず、ストレスになっていたようです。

あとは、生徒が就労の目前なので、「もうちょと頑張ってやろう!」とか「集中してやろう!」みたいな、前向きな言葉を先生がかけてくれているのだけど、息子の受け取り方が、僕が集中できないから、先生は厳しく叱っていると思い込んでしまったりして、

その辺りの受け取り方や感じ方が、むずかしい所なんです。
性格もあるし、障がいの部分もあったりと、まぁ~本当にむずかしい💦

先生には、申し訳ない思いがあります。
ごめんなさいね先生、でもあと少しですが、息子くんと気長にお付き合い下さいませ、よろしくお願いします。

担任の先生には、一生懸命、息子と向き合っていただいておりまして、感謝しています。

今後の改善策を考える

改善策として、作業に集中できるように、視界に入る人を少なくしてもらったり、一定の時間がきたらタイマーの音を鳴らしてもらい

この音が鳴るまでは作業を続けるように言ってもらうか、あるいは時計を近くに置いて、時間を決めて○分まではこの作業をすると言って、見通しをたててもらう事にしました。

進路担当の先生と次の実習先の話

今後は、新しい実習先を見学してみるか、前回の実習先にするか、息子と相談して、決めていくと言うことです。

「他にB型の事業所は近くにありますか?」と進路の先生に尋ねると、

何せ田舎なので、B型の事業所が、最近行った事業所を含めて、近辺には3つしかないと言うことでした。

なので、その中から選ぶ事になりそうです。

息子の性格からすると、同じ場所で実習するのがいいのではないかと言ってもらいました。

まぁ、新しい場所の見学だけしてみるのもいいのかな~と悩み中です。

まとめ感想

懇談で、今後の改善策を考えることができて、よかったと思います。

チック症状が消えるまでは、あまり無理をしないようして、作業を練習していきます。

とりあえず、ひと安心しました。

はぁ~疲れたぁ(-.-)
もう年々、歳を重ね、アラフィフなんで、疲れます💦


このまま順調に進んでほしい!と願います。


今日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。