3月に入りました。
1年1年があっという間に過ぎて、もうこれ以上老けたくない!
と思う今日この頃です(^^;
うちの息子は、特別支援学校から実習を重ねて、就労継続支援B型事業所への、
就労が決まったのですが、
そこでの息子のコミュニケーション能力が高いと評価してもらえました。
事業所の所長さん:「こんな子は初めてだ、よく話してくれるから嬉しいよ!」
とおっしゃって下さいました(^_^)
この息子の、「おしゃべりがとても上手だね!」と言ってもらえるのは、
学校の先生や、出掛けた先々でも言ってもらえます。
それは、私やおばあちゃんがおしゃべりな事や、毎日家族でのコミュニケーションが多いので、息子は自然とよく話すようになったからです。
それに、お笑い好きな息子は、毎日YouTubeでコントを見たりして、言葉もたくさん覚えました。
息子は、発達障害を持っていて、自閉症スペクトラム、ADHDの診断が降りていました。
このような障害をもっていると、「話すのは苦手なんじゃないの?」とか、
「物事の理解が難しいんじゃないの?」と思われることが多いです。
実際そう思って、対応されることも多いですしね。
そして 息子の担当医師でも、息子の成長がどうなるのかは予想できない事も、たくさんありました。
このことから私は、発達障害と言っても人それぞれ違っていて、マニュアル通りではないと思いました。
医師でもわからない、子供の親しかわからないことはあります。
日々一緒に過ごしているのは、親なので、子供の可能性を伸ばせるのは親であると思っています。
その上で、おばあちゃんや学校の先生、担当医師の協力のもと、子供の可能性を最大限に伸ばせるようにしてきました。
昔の私は、「自閉症スペクトラムや知的障害と診断されたけど、将来も息子はあまり話せないのかな?」と思ったこともありました。
でも、成長していくうちに、息子はよく話しをするようになったし、マニュアル通りではなかったのです。
障害を持っている子供の子育てで悩んでいるお母さんに、こんな事もあるよ!と知ってもらって、前向きに考えていただければ幸いです。
それでは今日も、素敵な1日をお過ごし下さいませ!
↓ポチッとしてもらえると励みになります