あおいそらに虹がかかる

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発達障害をもつ息子の日々を綴っています

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特別支援学校の高等部、最後の発表会

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こんにちは、あおです。

いつもありがとうございます。

最近は寒暖差が激しく、体調を崩さないように気をつけています。
みなさんも気をつけて下さいね。

昨日ですが、息子の高校生最後の学習発表会があり、参観してきました(^^)

息子は「当日まで内容は秘密だよ!」と言っていましたので、
何をするのかは、よくわかっていない私だったのですが、
発表会は見ごたえがあり、感動して涙してきました(T_T)

高校生最後と言う事で、お父さんにも来てほしかったのですが、
仕事で見に来れないと言うので、今はオンライン授業中で自宅にいる娘と一緒に、見に行く事ができました。

いつか姉弟である娘にも弟の頑張る姿や、学校生活を見てほしい!と思っていましたし、娘自身、大学を卒業後は教師になりますので、特別支援学校の様子を見ておく事は、自分の為にもなるので、今回参観できてよかったです(^^)

昨日の様子や私の気持ちを書いていますので、是非読んでみて下さいませ。

息子の学生最後の学習発表会

書道パフォーマンス

さて、発表会の内容ですが、今回は、
「書道パフォーマンス」でした。

かっこいいです!初めて見る書道パフォーマンスの迫力に圧倒されました。
ソーシャルディスタンスを保っての発表はきちんとされていました。

書道パフォーマンスに入る前に、30分ていどのドラマ仕立てのビデオが流れました。

体育館で大きなスクリーンに映る、息子や同級生の仲間は、俳優さながらの演技で、あまりの上手さに感動しました!
それぞれ出番は多く、みんな目立っていました(^^)
こういう所が、健常児が多く通う学校であったなら、絶対にできなかった事であり、特別支援学校に通っているからこそ、配役がもらえ自信に繋がるんだと私は思っています。

学園もの仕立てになっており、先生達も出演していて、とてもいい仕上がりになっていました。書道部が書道パフォーマンスを目指して練習したり部員を集めたりと言う構成になっており(その数は何と350カット)、そこから画面を飛び出し、私たち保護者の目の前で、書道パフォーマンスを披露すると言う、何とも感動するすごい流れとなっていました。

子供の成長に感動

ただただ、息子や同級生の成長に感動しました。

こんなにも成長するなんて、入学当初は思ってもみなかった。
不安で不安で、息子はどうなっていくのか心配な日々でした。



それがどうでしょう、パフォーマンスで見せる子供達の姿を見て、
大丈夫!やっていける!と私は思いました。

特別支援学校で、一緒に演技できた仲間と出会え成長できた事に感謝します。

ありがとうございます、と言う言葉と涙しかでてきませんでした。

感想 この場に立ち会えた喜び

コロナで、体育祭も、修学旅行も、何もかも無くなってしまった子供達の学生生活の最後に華を咲かせようと、考えて下さった先生方に感謝する日となりました。

保護者の方の目からは涙がこぼれ、拍手いっぱい、素晴らしい1日となりました。

この日の事を、一生の思い出として、これから子供達は歩んでくれると思います。

そして、この場に立ち会えた事に感謝して、息子に「ありがとう」と言いました。


それでは、今日も素敵な日をお過ごし下さいませ!