あおいそらに虹がかかる

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発達障害をもつ息子の日々を綴っています

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子供の障害を受け入れる[障害児の親の気持ち]

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こんにちは、あおです。

いつもありがとうございます。

今回は、子供の障害を受け入れる ということについて書きたいと思います。

息子が18歳になった今では、障がいを受け入れて、今後は人生を楽しみながら、
人と比べない生き方をしようと思える
私になれました。

そう思えたのは、息子が特別支援学校の高等部に入学してからです。
やっぱり、うちの息子には障がいがあって、この学校が1番合っていたんだなと思えたから、やっと障がいを受け入れることができました。

なのでこうして、私は今 ブログを書けるようになりました。

子供が小さい間は障がいを受け入れられない

今ようやく、息子の障がいを受け入れられるようになった私は、息子の 知的障がい、ADHD自閉症スペクトラムの診断が降りていたのにも関わらず、なかなか子供の障がいを受け入れられなかったのです。

子供が小さい時ほど、障がいを受け入れられなかったと言うか、受けいれたくないと言った方が正しかったかもしれません。

小学生くらいだと、まだまだ親は期待があって、複雑な思いをしていると思います。

私自身、辛い思いを乗り越えて、今があるので、同じ思いをしている人の気持ちに寄り添いたいという思いで、ブログを書いています。

まだまだ、文章がへたくそで、不快な思いがあるかもしれませんが、障がいを受け入れるという内容が、まだ読みづらい人は、ここで止めてもらってもかまいませんので、体調を考えながら、読み進めて下さいね。

高等養護学校の説明会で

ある体験で、私は、息子の障がいを受け入れていたつもりが、そうでなかったことに気づかされました。



それは、高等養護学校の説明会でのことでした。
特別支援学校とは別に、高等養護学校という軽度の知的障害のある人が通い、一般企業への就職ができる可能性が高い学校があります。

中学3年生の夏に、息子と一緒に説明会へ向かいました。

そこで、前に立ってマイクを持ち、お話しされた先生が言いました。
「ここを希望される方は、まず子供さんの障がいを受け入れて下さい、と言いますのも、毎年数名の方が学校をお辞めになります。その理由が、なぜ高校の卒業の資格が取れないのか?大学へ進学できないのか?もっと勉強を学べると思っていたのに、と言って退学されます・・・。」

とこんな感じのことをおっしゃいました。

子供さんの障害を受け入れられていない保護者の方がいるので、受験される人は、ちゃんと理解の上、受験してくださいよ! と言いたいわけなんだなと私は思いました。

この話を聞いた時に、私の中で、何だかモヤモヤした気持ちがあったのです。
私にも、当てはまるとこがあるな~と、自分では、ちゃんと理解していたつもりだったけど、こう言われたら、何かちょっと・・・、複雑な気持ちだ(/_;)

と、この時に、私はまだ息子の障がいを受け入れられてないのか・・・と、思ったのです(T_T) ここで私は気づかされたのです。この時に急に泣けてきました(T_T) わかってたつもりだけど、こう言われたら何か悲しい・・・。
という気持ちで、説明会から帰ってきた記憶があります。

でも、この前に立ってマイクで話された先生の、この話はどうなんだ!?と思ったんですけどね。子供が一緒にいるんだけど、こういう言い方するんかいな?
と私は思ってしまいましたが、受け取り方は人それぞれだと思います。

もっと上手な話し方もあったはずだろうけど、話し方がちょっとアレ?だったのですね。もっと穏やかな口調ならまだきつく聞こえなかったのに、口べた!?だった?(^^;)

まとめ

今回は、子供の障がいを受け入れるという事について、私の経験からの思いを書いてみました。

あまりね、話がおも~くなると、自分自身も、書きながらしんどいのでね、
ユーモアを入れながら、書いていますので、ご了承くださいませm(__)m

最初は、誰もが、子供の障がいを受けいれられないです。
診断をくだされたとしても、わからないです。

私は、徐々に、受け入れていきました。
どんなふうに成長しても、自分の愛する子供なので、やっぱり可愛いですよ。

18歳になっても、うちの子は、小学生のままの気持ちを持った、純粋な子です。
これが、また愛おしいと本当に思っています。
そう思えるのは、私も、成長して歳を重ねたからです。 

自分も子供も成長しました。人生は自分の考え方しだいで、なんとでも変わるんかな?と思い始めました。
以上、まとまりがないけど、今日はこの辺りで終わりたいと思います(^^)

これからもボチボチ更新していきますので、よろしくお願いいたします!


それでは、今日も、素敵な1日をお過ごしくださいませ。