あおいそらに虹がかかる

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発達障害をもつ息子の日々を綴っています

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自閉症スペクトラム 息子のひとり言

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こんにちは、あおです。

いつもありがとうございます。

うちの息子ですが、いつも、ひとり言を話す癖があります。

それは、家だけなのです。外ではしません。
ずっと不思議だな~と思っていました。

「学校では、ひとり言しないの?」と私が聞くと、
「学校では、しないよ」と言います。

小さい頃からの癖で、心配になって、何度か主治医も相談しました。
相談した結果、息子は自閉症スペクトラムであり、そのような特性から、ひとり言をするという事がわかりました。

ひとり言は、学校での出来事や、自分の趣味の話です。
空想の話をします。

学校で、うまく友達と話せなかったりして、ストレスがあるのだと思います。
自分の言いたい事が、十分に話せず、伝わらずに終わってしまうので、かなりストレスがあるのです。

学校から帰ってくると、すぐさま自分の部屋に向かい、ひとり言を話します。

私が「何を一人で話しているの?もう止めて、リビングに来てよ!」と言ったら、息子は「僕はストレスを発散したいから、もうちょっと待ってよ!」と言うようになりました。

最近、自分の意見を言うようになりました。

中学生くらいまでは、全くこんな言葉は出てこなかったので、特別支援学校に進学してから、心に余裕ができたのか、成長して変わったのか、どちらにせよ、嬉しいことです。

けれども、あまりにも長い時間、ひとり言を話すのも親としては心配だし、他にもやることがあるので、なるべく時間を決めて話してもらいます。


「今から1時間だけね!それから家の手伝いをしてほしい」と伝えます。
そうすると、見通しがたつので、だいたいは息子に通じます。

それでも、ずっと自分の世界にいる時もあるけれど、そこは臨機応変に対応しています。

今日は、息子のひとり言について書いてみました。

自分の子供しかわからなくて、他のお子さんはどうなのかな?と思う時もあります。子供さんが、ひとり言をするという方は、どうぞ参考にしてみて下さいね(*^^*)

それでは、今日も素敵な日をお過ごし下さいませ!