こんにちは、あおです。
いつもありがとうございます。
週末ということで、明日から学校が休みなので、ほっとしている息子くん、今日もチック症状は見られますが、少し落ち着いてきたようです。
最近、疲れやストレスから、久しぶりにチック症状がでてしまいました。
息子は注意欠陥・多動性障害もあり、チック症と合併すると言われています。
先日書いたお話しです↓
順調に進んでいるかと思えば、急に具合が悪くなったり、とそれの繰り返しで、18年間やっとここまで来ました。
この18年間で、成長したことは数知れず、息子の障がいの告知を受けた時には、絶望で目の前が真っ暗になり、ここまで成長してくれるなんて思ってもみなかったです。
今日は、高校生の息子の過去を振り返り、お話しをしたいと思います。
私の話しが、障がいをもつ子供さんのお父さんやお母さんの、子育ての参考になればいいなと思って発信しています。
幼児期はミルクが飲めないし、お座りができない
うちの息子は、早産で産まれ、1500g以下の 極低出生体重児として産まれました。わかりやすく言うと、未熟児で産まれました。
赤ちゃんの時は、ミルクが上手く飲めなくて、毎回1時間ほどかけて飲ませていました。離乳食になると、つるんと喉に通るようになって、楽に食事の時間が進みました。
けれども、今でもそうなのですが、偏食がはげしく、野菜や魚などを食べてくれません。すごく痩せています。
これは、発達障がいのある子供がよく言われていることです。
なので、サプリを取り入れたり、工夫をしています。
それから、歩けるかどうかわからないと言われていたけど、1歳半で歩く事ができました。
ただ、ハイハイはできたけど、お座りは全然できなくて、それをすっとばして歩く事ができるようになりました。
3歳になっても、体は小さく、あまり話す事もないので、心配しました。
4歳くらいから、やはり成長が遅れていいるんじゃないかと、療育に行きました。でも、障がいだからなのか、未熟児で産まれたからなのか、遅れている理由が、はっきりとわかりませんでした。
小学生の頃は椅子に座れなくて・・・
小学校に入学する頃から、よく話すようになり、同時によく動くようにもなりました。同級生の、からかいが多くなりました。
息子は、まわりから見ると、ちょっと変わった子です。なので、いじられやすいのです。
通学は、行きは集団なので心配なかったのですが、帰りは個人だったので、道に飛び出したりして、危ないので心配しました。
毎日、私は歩いて様子を見にいきました。
授業中は、長時間、じっと座っている事はできませんでした。
そこは加配の先生が声掛けしてくれる事で、また座れるようになるのですが、小学校中学年くらいまでは、そんな感じでした。
幼児期から、すぐ疲れるので、床に寝そべったりもしていました。
入学検診の時など、ウロウロしたり、床に寝そべったりする息子を、まわりと比べて、私は恥ずかしいと思い、すごく辛い思いをしていました。
そうしているうちに、小学校4年生の終わり頃からかな?椅子に座っていられるようになり、床に寝そべったりしなくなりました。
帰り道に飛び出す事もなくなりました。
今は、思い出して、この話を書いてますが、そうじゃなかったら、息子が座れなくて、ウロウロしていた時期のことを、すっかり忘れていました。
そうなんですよね、思い出せば、息子は床に寝そべったりしていたんです!
10年前、私はこの事で、すごく悩んでいたな~
一人で泣いたことも、何度もあった。
そしてこの時期に、お薬の服用を開始しています。
それの効果なのか、息子の成長なのかは、はっきりわかりませんが、落ち着いてきたのは確かでした。
先日のお薬のお話しです↓
まとめ・感想
今日は、息子の小学生までの成長についてお話しをしました。
話すと、長くなってしまったので、この続きは、次回にします。
振り返ると、こんなことや、あんなこと、色々あったんだけど、確実に成長してきたんだなと思います。
スモールステップってよく言うけど、本当にこれだと思います。
子供の成長は、焦らず、ゆっくり進めるといいですね。
今日も、最後まで読んで頂きましてありがとうございました。