あおいそらに虹がかかる

あおいそらに虹がかかる

発達障害をもつ息子の日々を綴っています

※ 本ページはプロモーションが含まれています

特別支援学校を卒業後の進路と最近の就労傾向

スポンサーリンク

f:id:happy-ao:20210121103506p:plain

こんにちは、あおです。

いつもありがとうございます。


6月1日の昨日から、息子が通う特別支援学校が授業再開されました。


休校中、退屈で携帯を長時間見たり、家の中をうろうろしてみたり、していた息子ですが、やっと学校で体を動かしたり、みんなと話したりできるので、よかったです。



息子は、いかに学校が充実した場所であるかが、今回のコロナの影響でわかったようです。

実習が始まり就労先を決めていく


今週は分散登校をしていますが、来週からは本格的に学校が再開されます。


息子は高校3年生なので、実習に向けて、計画を立てていきます。
6月22日から、息子は実習に通う予定です。


クラスの友達も、今週から実習先へ通っている人もいます。


昨日も息子は「○○君は、○○へ実習に行ってるよ!」と、情報を教えてくれます。


まわりの人は、どんな所を、就労先に選んでいるのでしょうか?
最近の傾向を、次に紹介します。

希望の就労先、最近の傾向は

息子は特別支援学校の高等部3年生で、障がいの程度が軽度のクラスにいます。
クラスは障がいの程度によって、1組、2組、3組と分かれています。
息子は8組です。


息子のクラスの仲間や、先輩を見ていると、最近、就労先に選ばれているのが多いのは、 職業教育訓練校就労移行支援事業所です。


簡単に説明すると、特別支援学校を卒業して、もう少し勉強しながら一般就労を目指していこうとする場所です。


ビジネスマナー訓練やLTS、SSTなどコミュニケーションや生活自立に向けた訓練をしています。

机上で、講師の方の話を聞きながら、ノートをとって勉強したりするのは、専門学校のようなイメージです。


息子のまわりでは、こちらを希望される人が多いです。


最近は特別支援学校を選ぶ人が増えていることからも、障がいが軽度の人もたくさん通っているので、進学するような形で、就労移行支援事業所を選ぶのではないでしょうか。


ここには、どんな人が通っているのでしょうか?
去年、私は息子と見学に行ったので、紹介していきますね。

職業教育訓練校を見学、通っている人は大卒者も

息子と去年、職業教育訓練校を見学してきました。

みんな、黒板に向かって、一生懸命勉強されていました。


講師の方は、以前有名企業に通われていて、今は定年退職されている方
が企業マナーなどを教えておられました。



休憩になると、学校の休み時間のように、みなさん、楽しく話されていました。


通われている人は、特別支援学校を卒業した人だけではなく
、大学を卒業した人、中退した人や普通高校を卒業された人、就職したけど途中で辞めた人など様々でした。


机上の勉強もありましたし、隣の部屋では、袋詰め作業の内職をされている人もいました。

外では、花の苗を植えていたり、作業をされていました。


ざっっくり言うと、こんな感じの内容でした。


見学後息子は、勉強がついていけないかもしれない、僕のレベル以上に見えて、無理かも・・・と言っていましたが、


こちらも、選択の1つとして、今のところは考えて行こうと思っています。

 

今後も、就労に向けて発信していきますので、よろしかったら参考にして下さい。



今日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。