こんにちは、あおです。
いつもありがとうございます。
今日は、発達障がいの息子がやっているスポーツのお話をしたいと思います。
学校の部活では卓球をやっている息子ですが、その他にバスケットボールもやっています。
楽しく体を動かすことで、健康にもいいし、ストレスを発散できるので、バスケットボールを続けています。
息子には知的障がい、自閉症スペクトラムなど障がいがあって、地域のスポーツ少年団ではうまくいかず、他に利用できた場所がありましたので、参考にしてみて下さい。
スポーツ少年団を断念した
息子は小学校2年生までは、地元のスポ小でお姉ちゃんと一緒に、バスケットボールを習っていました。
でも、みんなと一緒に練習する中で、コーチや先輩の指示に従えなかったり、うまくボールを掴めなかったりして、いづらくなりやめてしまいました。
バスケットボールがやりたかった息子に他に、できる場所はないのか?学校の先生や友達に相談しましたが、なかなか見つかりませんでした。
しばらくたって、障がいをもつ子供の親のサークルで、「あおさん、こんなちらしを、特別支援学校でもらったよ!」と私に話しかけてくれた人から、スペシャルオリンピックスの事を教えてもらいました。
この時はすごく嬉しかったです!教えてくれた人には本当に感謝しました。
後に、スペシャルオリンピックスを教えてくれた人の息子さんも参加することになりました。
スペシャルオリンピックス日本でアスリートへ
早速、情報をもとに調べた結果、スペシャルオリンピックスは、
近くでやっていることが、わかったので参加しました。
スペシャルオリンピックスは、知的障がいをもつ人がアスリートとして参加できます。うちの地区では、発達障がいがあって、普通の高校に通う人も来ています。
バスケットボールや卓球、水泳、バトミントン、サッカーなど色んな競技があります。
うちの地区には、バスケットがあったので、息子はここでバスケを楽しんでやっています。
障がいの程度に応じてバスケのルールなど工夫されていていて、安全に配慮されています。
うちの地区では障がいの程度が軽度、中度、重度と分かれて、試合をやっています。
ルール面や安全面での配慮がされているので、安心です。
詳細は下記にHPを貼っておきますので、興味のあるかたは見て下さい。
お姉ちゃんはボランティアでコーチをする
スペシャルオリンピックスでは、家族がファミリーと呼ばれるボランティアで参加することができます。
私も以前、息子が中学生までは、一緒に参加していました。
主人も、バスケをやっていたので、ファミリーやコーチとして参加しています。
お姉ちゃんも部活でバスケをやっていたので、高校で部活を引退した後、コーチとしてボランティアをしています。
ファミリーとして家族で参加することで、障がいについてより深く知り、理解できるので参加できて良かったと思っています。
世界大会で活躍する人も
スペシャルオリンピックスでは、年に様々な大会があって、活躍されているアスリートは、世界大会の試合に行っています。
最近では、アブダビに 、5年ほど前にはロサンゼルスに行かれた人がいました。
うちの息子は、なかなかここまでは、むずかしいですけど、
スポーツが得意な人は、世界を目指せるので、夢を持てます。
まとめ
小学校でスポ小に入って、上手くいかず、やめることになった時は親子で悲しくて泣きました。
でも諦めることなく、バスケの情報を探し続けた結果、スペシャルオリンピックスにたどり着けることができて、そこから息子は大好きなバスケをやる事ができました。
息子のように障がいがあっても、自分を発揮できる場所でスポーツを楽しみたい人は、スペシャルオリンピックスに参加することもできます。
体を動かすことで、健康に繋がるので、スポーツをするのもいいと思います。
参考にしてみて下さい。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。