あおいそらに虹がかかる

あおいそらに虹がかかる

発達障害をもつ息子の日々を綴っています

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発達障害の理解を広めることで、障害者の生きづらさは軽減できる

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こんにちは、あおです。

いつもありがとうございます。

前回お話しをした、息子のルーティンの記事を、Twittreでツイートした所、大勢の方からアクセスがあったので、びっくりしました。

見て下さった人は、ありがとうございました。


そして、このことから、考えられることは、発達障がいについての情報が知りたい人が大勢いるという事です。


最近は、SNSの発信で、情報共有ができるようになったので、障がいをもつ子供の親御さんや、当事者の方にとって、以前よりは、生きやすい時代になってくるのではないかなと思います。


子供の障がいの情報を、発信することで、同じ思いをしている人にも伝わるし、世の中の人が理解をしてくれると、障がいをもつ人や、親御さんの生きづらさが軽減できるのでは、ないかなというお話しをしたいと思います。

息子が幼児の時は情報が少なかった、知りたいのは息子の将来の姿

息子が幼児の頃、15年以上前になりますが、その頃は今よりもっと発達障がいの情報が少なかったように思います。

ネットで検索しても、知りたい情報がなくて、載っているのは、発達障がいとは?どんな症状か、障がいの種類・・それで終わり。

というのが多かったように思います。

もちろん、障がいの症状も知りたかったので、参考にはなりましたが、

その先についても知りたいし、1番気になったのは、将来の息子の姿でした。


幼児はこんな感じで、今はこうなってるよ!みたいに、同じ障がいをもっている人や子供さんの親などの情報が私は知りたかったのです。

それと、どのように育てると言うか、導いてあげると困難が減るのかなど、そこがすごく知りたかったです。

昔の私は、その辺りの情報がなくて、途方に暮れていました。

それだけ、障がいの人に向けた情報がなかったということです。


情報がないと、どうでしょう?

自分もそうだし、まわりはもっと、障がいについて何もわからないのです。

そして知らないと、理解が得られません。

理解が得られないのは、みんなが知らないから

息子が、中学生までは、地元の公立学校に通っていたので、健常のお子さんと関わる中で、理解が得られない場面には何度もぶつかりました。

同級生は、息子の発達障がいについて少しは理解してくれるんだけど、よく知らないから、トラブルになったのだと思います。

中学では支援学級の担任の先生も、なかなか息子の障がいの理解については、むずかしいようでした。

これは、先生が悪いと言っているのではありません。

息子は、先生に丁寧にご指導頂きましたし、今でも家まで来て頂き、様子を見に来て下さいますので、ありがたく思っていますし、息子は先生が大好きです。

地元の公立学校の支援学級の先生は、うちのケースでは、専門教科を大学で学んでおられましたので、障がいについての学習が当時は、ほとんどなかった事もあるだろうし、まわりの情報が少ないので、わかりづらいと思いました。

(これは地域によって違ってくるので、あくまで息子のケースです。)


現在、教員を目指している人で、教育学部以外で専門教科を教える英語担当であっても、社会担当であっても、障がい教育を詳しく学んでいますので、昔とは違っています。


うちの娘が、教職課程を学んでいますので、発達障がいの症状など詳しく学んでいるので、昔とは随分変わったな~と思って、私は見ています。

そして、学びは変化して情報が増え、障がいの子供の理解に繋がっていきます。


ちなみに、息子が通う特別支援学校の先生は、やはり専門性が高く、息子の成長をよりよく導いてくれています。ありがたく思います。

そしてなにより明るい先生ばかりで、話していても楽しいです。

このように、知らないから、理解が得られないのが大きいと私は思うので、広くより深く知ってもらえればいいと思うのです。

なので、現在のSNSの発信は、情報共有できるので、たくさんの人に知ってもらえて、障がいをもっている人の理解に繋がるといいなと思います。

まとめ

私も含め障がいを抱える人や、その親御さんは、理解のない世の中に苦しむことが多いのです。


障がいがあって、こんな事が辛かった、もっと理解しほしいのは、この部分です!という事を一人でも多くの人が、発信していくことが、世の中の人の理解に繋がると私は思っています。


障がいを抱える人が、生きづらさを抱えている事を、どうぞ少しでも理解して頂けると幸いです。


最後まで読んで頂きましてありがとうございました。