あおいそらに虹がかかる

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発達障害をもつ息子の日々を綴っています

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注意欠陥・多動性障害、高校生の息子がストレスでチック症状に!

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こんにちは、あおです。

いつもありがとうございます。

コロナの感染がまた、広がりつつあるようですが、
十分に気をつけたいですね!

息子の職場実習が終わり、ひと安心と思っていたのですが、
またまた問題が・・・。

あれから、息子に対して、担任の先生からは、
いつもより生活面や作業の取り組みを細かく指導してもらっていたようで、
就労に向けてと、息子の為を思って、学校での日々のご指導を、
一生懸命して下さっていたようなのです

がしかし、

息子にとって、それが、疲労とストレスになってしまい、

チック症が出てしまいました。

今日は、そのチック症のお話をしたいと思います。

小学校4年生から症状がでたチック症状に

息子は、小学校4年生に、左肩だけ上がったり下がったりするチック症がでました。その症状は、有名なところで、芸能人のたけしさんと良く似ています。
ですが、うちの息子の場合は、ずっとではなく、時々でるのです。

そのほとんどがストレスに原因があります。
息子は、プレッシャーを感じた時にでます。

この症状がでた時は、私は「ごめん!こうなる前に気ずいてあげらなくて!」
と後悔の念に襲われます。

注意欠陥・多動性障害と合併するチック症

注意欠陥・多動性障害とチック症は合併するという事は知られています。

息子には、注意欠陥・多動性障害があり、疲れやストレスが溜まると、でやすくなります。

チック症が悪化した場合は、お薬の治療があると言われていますが、息子は、そこまで、症状が悪化したことはありません。

毎回症状がでたら、ゆっくりと体も心も休めていると、症状がでなくなります。

ストレスのかからない環境にもどす

おとといの金曜から、急に症状が強くでました。
今回は首をがくっと下に落とすようなしぐさが、勝手に起こります。

人によって、声にでたり、体にでたり違うのですが、うちの息子は体にでます。

目をぱちぱちしたりするのも、チック症状の1つです。


本人はなぜ、こんなふうになるのか、わからないのです。

なので、それを指摘しないように見守ります。

実習の報告を、事業所さんから受け、先生は頑張って、息子に就労につけるように指導してくださりましたが、それが息子にとって強いストレスとなってしまいました。

これまでも、小学校、中学校でも、プレッシャーがかかると、同じような事は起こっていたのですが、もう3年くらい症状がでていなかったので、私はすっかり忘れていたのです💦

3年前は、高校受験の時でした。

今私は、すごく後悔しています。
私も、息子に就労の事でプレッシャーをかけていました。
息子の為にと、厳しめのことばかり言っていました。

できる、できる!とやっぱり期待のようなものが、ついでてしまうのです。

この土日は、ゆっくり過ごせるように気をつかいました。
明日からは、担任の先生に事情を説明して、ストレスのかからない環境にしてもらおうと思っています。

感想

進路を決める為に就労に向けて、頑張ってきたのですが、ここにきて、息子の思いにもっと耳を傾けてあげられず、反省しています。

息子は、見た目や話している分には、何でもできそうなので、仕事を怠けているように見えてしまうのです。

それが、けっこうふざけて見えてしまい、理解してもらえず、息子のようなタイプはあまり見た事がありません。

でも、そこを親の私がもっとしっかり伝えるようにしなければならなかったと思います。

発達障がいはひとり一人、本当に症状が違います。同じ人はいないと言っていいほどだと思います。

もう、就労がむずかしいなら、絶対にしよう!なんて思う事はないと、私は思うようにしました。

逆に障がいの症状がひどくなっていては、今までやってきた事が水の泡ですから。

まずは、息子のチック症の症状が落ち着くように、のんびりさせてあげたいです。

まだ症状は軽いと思うので、すぐ良くなりそうです。
これも良いふうに考えて、ストレスが体にでて、わかりやすいので、早めに対応できると考えます。

色々あり、順調に進みませんが、これも経験してきたことなので、ゆっくり考えたいと思います。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。