あおいそらに虹がかかる

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発達障害をもつ息子の日々を綴っています

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発達障害の子供、発達性協調運動障害、息子の苦手なボタン留め

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こんにちは、あおです。

いつもありがとうございます。

昨夜は、風邪がきついのと、大雨で眠れませんでした。

そして今日は、警報が出ているという事で、息子の学校は休校となりました。

その為、懇談予定だったのですが、来週に変更になりました。


今日は、息子の発達障がいのひとつである、発達性協調運動障がい、
についてお話ししたいと思います。

息子の苦手なこと

とにかく、手先が不器用な息子の、苦手なことは、ボタン留めです。

それから、はさみを使うこと靴紐を結ぶことなども苦手です。
あとは、図工の時の塗り絵だったり、折り紙もです。

今でも、洋服は、ボタンがついてるネルシャツなんかを嫌がるのですが、
昔に比べると、随分、早くボタンを留められるようになりました。

今でも忘れはしない、中学の入学までにと、中学は黒の学生服だったのですが、あれについてる金ボタンが硬くて留めることができなかった息子は、何百回も練習をして、やっと留めることができるようになりました。

パパが、「息子の為だ!」と根気よく教えてくれました。
これが私にはできません。
私にだと、どうしても甘えてしまうというのもあり、パパだと嫌でもやらなくてはいけないと思ってくれます。

成長と共に少しずつできるようになってきた

ボタン留めは、成長と共に、できるようになりました。
でも、ズボンのボタンが、いまだに苦手で、トイレに行くたび面倒らしく、
エストがゴムのものばかり探して履いています。

はさみは、いまだに、上手く切れなくて、あまり使わないようにしています。
本人が、これは練習したがらないですね。

靴紐も練習して、今では結べるようになりましたが、小学生の頃は、なかなかできなかったので、マジックテープの靴を履かせていました。

でも、足が大きくなると、マジックテープの靴って、あまり売っていなくて、靴紐のスニーカーが多いので、そちらに変わっていき、自然と紐を結べるようになりました。

でも、それも面倒みたいで、ほどけたまま、紐がずっている時もあります(笑)

運動はそこまで苦手ではない

息子の場合は、手先の不器用さがあるけど、運動はそこまで苦手ではないのです。

自転車も小学校2年生くらいで乗れるようになっています。
それは、パパが一所懸命諦めずに、教えてくれたからだとは思いますが、自転車は乗れるようになりました。

体育などの運動ですが、バスケットボールが好きな息子は、ボールの使い方は上手いです。自分が好きな事もあってか、長い時間ボールを使っていると、自然と上手くなりました。

走りもまぁまぁ早い方です。
部活での卓球も、練習を重ねると、上手く球を打ち返せるようになり、試合ができるようになっています。

小学生の頃は、掛りつけのお医者さんに、小さな球を使う卓球などは、息子さんはできないかもしれませんと言われましたが、これも成長すると、できるようになりました。

なので、一概に、発達性協調運動障害といっても、運動も苦手だということはありません。

感想

今日は、息子の発達障がいのひとつである、 発達性協調運動障がい についてお話ししました。

今思えば、赤ちゃんの時に、ミルクを飲ませても、むせてしまい、なかなかミルクが飲めませんでした。それも発達性協調運動障がいだったからだと、思います。

小学生の頃の、マスの中に字がおさまらなかったり、着替えが遅かったのもそうだったのです。

これは、本人のせいではないので、気長にゆっくり寄り添ってあげながら、付き合っていけるといいかなと思います。

あまりにも、嫌がってできない事は、いったん止めてしまうのもいいのかなとも思うし、また成長と共にうちの息子のように変わってくるので、親子でストレスをもたないように気をつけてほしいと思います。

今日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。