あおいそらに虹がかかる

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発達障害をもつ息子の日々を綴っています

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発達障害をもつ子供の将来はどうなる?

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こんにちは、あおです。

いつもありがとうございます。

朝晩が寒くなり、昼間は気温が高く、寒暖差が激しいので体調には気をつけたいですね。

私にメールで届くお声では、発達障がいをもつ子供の将来が不安と言う悩みが1番多いです。

私もかつては同じようにすごく不安でした。

息子が小学生になってから、将来への不安は大きくなりました。

保育園に通っていた息子なのですが、その頃も不安はありましたが、まだ幼児と思っていたので、友達とワイワイ遊んでいる毎日の姿を見て、大きな不安と言うのでしょうか、そこまではありませんでした。

小学校に入学してからは、違いました。

勉強がある為、まず最初に、毎日の宿題に苦労しました。

みんなと同じように、こなさなければいけない!と当時の私は強く思いました。

気持ちの余裕がなく、宿題がわからなくて嫌がる息子に、必死で教えて、毎日が辛くてたまりませんでした。そして楽しくない日々でした。

そうしている内に、友達とのトラブルなどが起こってきて、私は毎日悩んでばかりで、「息子の将来は一体どうなるのだろう・・・。」と考えていました。

小学校の入学時は普通学級に在籍していましたので、まわりと同じようにやっていくのが難しく、悩んでいました。

支援学級に在籍していたら、また違っていたのでしょうが、この当時はその選択にすごく悩み、神経をすり減らす思いでした。

どうしていいのか、正直よくわかりませんでした。

自分のまわりに同じ立場の人がいなくて、相談する事もできなくて、お母さんである私が最後は決断するしかありませんでした。

息子にとって、普通学級がベストだと思って決めたのですが、入学してから、初めて大変だなと思ったのです。

想像しているのと実際にやってみるのとは違っていましたが、これはやってみないとわからないので、しかたありません。

もし、私と同じような思いをされている方は、上手くいかなかった場合は、今後はどうすれば、子供にとっていいのか学校と相談して考えていけばいいのです。

子供が学校で、伸び伸びとやっていける方法を探していけばいいので、あまり不安にならないでほしいなと思います。

そんな事を言っても、不安になるのは当たり前なのですが、昔の私は過剰に不安になって、楽しい時間をムダにしたな~と感じるので、もっと肩の力を抜いて、子供と楽しい時間を増やしてほしいと思っています。

今となっては、あんなにガチガチになって考えていたけど、もっと楽にしていても良かったんだな~と高校生になった息子を育ててみて思います。

小学校の低学年では、こんな感じで、息子は勉強は大の苦手で、手先も不器用で絵を書いたり、物を作ったりもできなくて、どうしたらいいものか?と頭を悩ませましたが、スポーツでバスケをやらせてみたら、案外できたのです(^^)

とは言っても、健常の子供さんのようには上手くいきませんが、嫌がらずにやったという言い方が正しいです。

小学校2年生の時にバスケを始めたのだけれど、地元のスポ少では、みんなと同じようにはできなくて、泣く泣く辞める事となりました。

悔しかったけれど、障がいがあって、なかなか指示が通らない事やハードな練習に体力がついていかないので、きっぱりここは諦めました。

当時通っていた小児科の先生に、この事を相談したら、「お母さんが新しくチームを立ち上げる事もできるし、他に手を考えてみては?」とアイデアをくれました。

新しくチームを作る事はできませんしたが、息子に合った、障がい者スポーツを見つける事ができたので、あれから今でもずっと、バスケだけは続けています。

何か得意な事、好きな事を見つけて、楽しむのも1つだと思います。
それが将来に繋がる事もありますよ~

↓こちらの記事で詳しく話しています

とここまで、つらつら書いてきましたが、私も昔はすごく将来への不安があったのですが、今振り返れば、問題が起きればその時その時に考えて対処していけば、何とかなりここまで来れたので、過剰に不安になる事なく、子供との時間を楽しんでほしいと思います。

それでは少しでも、気楽な時間が過ごせますように!ストレスを減らしてほしい!と願っています。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。